商品説明

この本によれば、これらの事は、FXトレードの中ではちょっとした小さな問題です。もっと大きな問題に比べれば、、それは・・・

『チャートの正しい見方を知らない・・・』

と言う事です。これは大きな問題です。なぜなら、チャートというのは、その形だけを見ればただのウネウネとした線です。しかし、実際には世界中の投資家たちが売買した結果がチャートとして反映されているのです。

例えば、売りたい人よりも買いたい人の割合が多かった時に価格というのは上昇しますし、逆に、買いたい人よりも売りたい人が多い時に価格は下落します。そして、買いたい人と売りたい人の割合が同じ時には、相場は持ち合うのです。その結果がリアルタイムに反映されているものがチャートです。つまり、相場というのは投資家たちが取った行動がそのまま反映されているものだということです。

初心者のトレーダーにとって、トレードをする時に大きな問題があります。それは、他の投資家がこれからどんな行動を取ろうとしているのかを考えてトレードをしていないと言う事です。

他の投資家がこれから取る行動が読めないと、FXで利益を上げる事はとても難しくなるでしょう。なぜなら、投資というのは、安く買って、高く売ることで初めて利益になるからです。しかし、考えてもみてください。安く買って、高く売るという当たり前にも思えるこの行為は、あなたが他の投資家よりも早く仕込んで(注文して)、早く手放す(決済する)必要があるということです。

前述しましたが、現在の価格で買いたい人の割合が多ければ価格は上昇していきます。しかし、上昇を始めた時には、それよりも前に仕込んでいたトレーダーたちが一斉に利食いを始めるタイミングでもあるのです。

その事前に仕込んでいたトレーダーたちが一斉に利食いを始めたらどうなるでしょうか?それは、徐々に買う人よりも売る人の割合が多くなっていき、価格は緩やかに下落を始めるということです。

つまり、価格が上がってきたから買う、価格が下がってきたから売る、というこの行為は、他の投資家たちの後を追う(大衆に遅れを取る)という、トレードにおいて最もしてはいけない行為なのです。

それよりも、あなたがすべき事は他の投資家がどこで買って(エントリーして)、どこで売ろうと(決済しようと)しているのかを見極めること。ただそれだけなのです。これこそが、大衆心理(投資家心理)を利用する、と言うことなのです。

あなたも、『なんで、オレの注文した方向とは逆にチャートが動くんだ!』と思ってイライラしたり、『損切りした途端、価格が戻っていく…』という苦しさや『もしかして、誰かが後ろで自分のトレードを見ているんじゃないか?』と感じた事があるのではないでしょうか?これらは全て大衆心理に飲み込まれている証拠なのです。

どうすれば大衆心理に飲まれず、他の投資家よりも素早い判断ができるのか?

そして、どうすれば、大衆心理を利用して、利益を上げる事ができるのか?

これが、この本『大衆心理を利用して利益を上げる!維新流トレード術』の中で、問われている一番の問題です。この本はプライベートな出版なので、書店やAmazonでは売っていません。それなのに、これまで8万6762人の投資家がこの本を手にされているのです(2017年5月25日現在)。ちなみに本屋でよく見かける、あるFX月刊誌の発行部数は7万部なんだそうです。

そんな8万6千人を超える投資家の方が手に取られているこの本は、今田耕司、東野幸治が司会を務めるテレビ番組「ノブナガ」で「億超えトレーダー」として紹介された経験があり、過去8年以上、月単位での負けは記憶にないという凄腕トレーダー、維新の介氏によるものです。

彼は、リーマン・ショックの時に暴落の前兆を捉え、それをチャンスに変えたことで資金が億超え。当時サラリーマンだった彼はこれを機に「脱サラ」し、現在は兵庫県西宮市に一軒家を建て、奥さんと5匹の犬に囲まれた自由な生活を送っています。

そして維新の介は、自身が現在もトレードで利益を上げる傍ら、一般トレーダーの育成事業を精力的に行い、たくさんのトレーダーを勝ち組へと成長させてきました。

つまり、彼は数えきれない程の『マイナスから勝ち組になったトレーダー』と接してきたのです。そんな彼が、いま大衆心理に飲まれ、損をしているトレーダーが、これから大衆心理を利用する側に回って利益を上げていくためにはどうすればいいのか?を書いたのがこの本です。

上手くいくトレーダーと
ダメなトレーダーの違い…

大成功して資金数十万から数億円の利益を生み出すようなトレーダーも、毎年毎年、全く利益のないトレーダーも与えられた条件は同じで、全く同じ動きをするチャートを見ています。大成功しているトレーダーは、 上手く行かないトレーダーよりも100倍の時間、チャンスを待っているわけではありません。それは物理的に不可能ですし、むしろ、チャートを見る時間でいえば、上手くいくトレーダーの方が短いくらいです。

何がこの二人の差を生み出すかと言うと、チャートの捉え方です。上手くいくトレーダーは、常に、チャートを大衆心理の集合体と捉え、他の投資家はこれから買おうとしているのか、また、売ろうとしているのかを見ています。一方、上手くいかないトレーダーは、この本に書かれたような、『大衆心理』を知らずに、資金を吸い取られているのです。

この本の最もいい所は、全て維新の介や彼の支持者が実際にやった事で素晴らしく効果を上げている方法ばかりが書かれていると言う事です。なので、理屈ばかりで実践できない方法ではなく、実際にスグに使えて、驚くほど効果があがる方法ばかりです・・・例えば、、、

■ 損失を出し続けるトレーダーに共通する12の心理状態
 ■ 誰も語らないチャートを動かす相場のカラクリ9つの特徴
 ■ 移動平均線を使って一目で相場の方向を判断する方法
 ■ ボリンジャーバンドを使って大衆を出し抜く方法
 ■ 損失を極限まで減らす維新の介の秘密のエントリー手法
 ■ オシレーターで大衆心理を視覚的に捉えて利益を刈り取る方法
 ■ FXで安定的に稼ぎ続けるためのトレードマインド

他にもこの本には、勝てないトレーダーのチェックシートが付属しています。もし今、あなたが自分のトレードのどこが悪いのか?という損失の原因が分からずに悩んでいるなら、、このチェックシートに現在のあなたのトレードを重ねてみてください。このシートは、医者が患者の胸に聴診器を当てて診察しているようなものです。シートを使えば、自分のトレードで何が足りないのかという原因が明確に見えてくるでしょう。さらには、常に自分自身に「このチェックシートに当てはまらずにトレードが出来ているか?」と自問すれば、常に利益につながるトレードに集中することが可能になるでしょう。

それだけじゃありません。大衆心理を視覚化する魔法のカギ、、、トレンドの発生をいち早く捉えるダウ理論や、、、グランビルの法則、、、注文が集中するポイントを見極めるラインの引き方、、オシレーターの嘘、、、密かに知られたくない押し目を拾う方法、、、チャートをエリアとして捉え、どこまで利益を伸ばせるか見極める方法 、、、などなど。

最後に、この本はあなたに”トレードで勝ち続けるための条件”を教えてくれます。
ほとんどの人は「楽したい」「簡単に勝てるようになりたい」「手法だけ教えて」「設定教えて」とその場しのぎで利益を稼ごうとします。しかし、実際にはほとんどそれで勝てる人はいません。その場しのぎの利益を上げることはできるかもしれませんが、勝ち続けるトレーダーにはなれないのです。

大衆心理を利用するトレード方法を理解し、自分自身が大衆心理を利用する側に回ることこそが、長期的にFXで利益を稼ぎ続けるための条件なのです。(もちろん、大衆心理を利用したトレードで稼げるようになり、利益が増えてくれば働く時間を減らして、その分を、家族との時間にしたり、自分の趣味や遊びに使う事もできるでしょう)そうすれば、誰もが夢見る状態、つまり、

今よりも仕事の時間を減らして、収入を上げる

という事が可能になるでしょう。本当に自分がしたい事だけに時間を使って、収入をどんどん増やしていきたいトレーダー、あるいは、そういうトレーダーになろうとしている人は、今すぐ、このページにあるオーダーボタンをクリックしてください。

目次・章立て

はじめに……………………………………………………………………………………P2

第1章 相場における個人の心理

・チャートの向こうにいるのも個人 …………………………………………………P5
・なんのためにトレードをするのか …………………………………………………P6
・優れたトレーダーに対する誤解 ……………………………………………………P8
・トレードに魔法はない ………………………………………………………………P9
・相場に幻想を抱かない ………………………………………………………………P10
・相場の先はわからない ………………………………………………………………P10
・「メンタルを鍛える」のウソ ………………………………………………………P11
・損切りができないトレーダー ………………………………………………………P14
・お小遣い程度が稼げればいい・・・は存在しない ………………………………P16
・人は統計的に考えられない …………………………………………………………P17
・利益でも損を感じる人間心理 ………………………………………………………P18
・本当は怖いスキャルピング …………………………………………………………P19
・相場は簡単?難しい? ………………………………………………………………P21

第2章 相場における大衆心理を考える

・トレーダー心理と相場 ………………………………………………………………P23
・価格(レート)とは? ………………………………………………………………P24
・相場における大衆心理 ………………………………………………………………P26
・後付け認識のバイアス ………………………………………………………………P28
・猿は見てから行動する ………………………………………………………………P29
・効率的市場仮説のウソ ………………………………………………………………P30
・レートはなぜ上下する? ……………………………………………………………P31
・チャートを分析するということ ……………………………………………………P32
・トレンドに乗るのではなく、トレンドで利を得る ………………………………P35

第3章 基本的なテクニカル分析から大衆心理を読み取る

・インディケーターのクロスがテクニカル分析ではない ………………………P39
・技術01 方向を表す移動平均線 ……………………………………………………P40
・技術02 楽観エリアと悲楽観エリア ………………………………………………P42
・技術03 グランビルの法則の考え方 ………………………………………………P46
・技術04 移動平均線の発展形「MACD」 ………………………………………P48
・技術05 ダウ理論を正しく理解する ………………………………………………P54
・技術06 投資家心理を表すオシレーター …………………………………………P62
・技術07 ダイバージェンス …………………………………………………………P66
・技術08 相場の勢いを読むボリンジャーバンド …………………………………P76
・技術09 押し目を拾うことの難しさとその対処法 ………………………………P84
・技術10 トレンドラインの引き方 …………………………………………………P88
・技術11 ブレイクアウトについて …………………………………………………P112
・技術12 注文の集中とエリオット波動 ……………………………………………P116

第4章 手法への応用

・考える …………………………………………………………………………………P125
・技術13 テクニカル分析は万能ではない …………………………………………P126
・技術14 順張りと逆張り ……………………………………………………………P128
・技術15 移動平均線のエリアで考える ……………………………………………P132
・技術16 MACDでトレンドフォロー ……………………………………………P136
・技術17 チャートをデコレート…!? ………………………………………………P138
・技術18 トレード3つの性質 ゆえに… …………………………………………P140
・技術19 トレードは損切りから考える ……………………………………………P142
・技術20 利確も損切りも同じこと …………………………………………………P144
・技術21 スキャルピングを考える …………………………………………………P146
・技術22 利の伸ばし方はシンプルに ………………………………………………P148

第5章 最後に

・精進 ……………………………………………………………………………………P151
・相場はわからないものという大前提 ………………………………………………P152
・相場を分類して考える努力 …………………………………………………………P153
・勝てないトレーダーチェック ………………………………………………………P155

さらに、正しく理解するための
3つの解説ビデオ付き

さらに、この本はただの書籍ではありません。読み終わればそれで終わりではなく、3つのフォロー動画で、維新の介流テクニカル分析を脳と体にインストールし、勝てるトレーダーになっていただきます。

BONUS 1

テクニカル分析の王道
~インディケーターのクロスはテクニカル分析ではない~

なぜ、インディケーターのクロスで買うのか、あるいは売るのか?その理由、根拠、クロスの意味が何なのか?この動画をご覧頂ければ、テクニカル分析というものがそもそもどういうものなのか?という事が分かります。

BONUS 2

テクニカル分析の王道
~MACD ダウ理論編~

多くの方は、、ダウ理論をちゃんと理解せずに、またトレードにおいてもあまり重要視していません。この動画をご覧いただければダウ理論の重要性が分かり、これだけでも十分勝てるトレーダーになることも可能です。

BONUS 3

テクニカル分析の王道
~オシレータとボリンジャーバンド~

投資家の心理状態を表すオシレーターと、相場の勢いを見ることが出来るボリンジャーバンド。あなたは正しい使い方が出来ていますか?この動画をご覧いただければ、利を伸ばす方法が分かり、手堅い決済が出来るようになるでしょう。

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著者紹介

維新の介(いしんのすけ)

兵庫県芦屋市在住、投資歴12年の現役専業トレーダー。リーマン・ショックの暴落相場をチャンスに変え、FXメインで生活するプロトレーダーとなった。テレビ番組「ノブナガ」で取り上げられ、カリスマトレーダーとして雑誌紹介や講師依頼を受けた実績も。

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