相場の歴史クイズ‼︎
過去30年間の相場の歴史の中で、次の年に起こった出来事の共通点は何?
1987年
1998年
2008年
少しだけ考えてみてください。
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そう正解は、「世界的な大暴落」です。2008年のリーマンショック、1998年のロシア危機によるLTCM破綻、1987年のブラックマンデーです。歴史に名を残すこのような大暴落は世界中で多くの人々の大金を奪いました。そんな大暴落では誰も儲けることができなかった。みんな損をした…
本当にそうでしょうか?
いや、それは違います。リーマンショックや1987年のブラックマンデー、ヘッジファンドLTCMの破綻といった歴史的な大事件によって人生を破綻させた人がいる一方、大暴落を利用して莫大な富を築いた人は確かに存在します。
事実:「クラーク・キャピタル・マネジメント社」はリーマンショックの2008年10月だけで82.2%のリターン(1.82倍)を上げた…
事実:ロシア危機の暴落で、ビル・ダン、ジョン・W・ヘンリー、ジェリー・パーカー、キース・キャンベル、マン、の5人は合計で1000億円以上もの利益を上げた…(※1ドル100円計算)
事実:1987年のブラックマンデーと呼ばれる株価大暴落では、ジョン・W・ヘンリーは+251%のリターン(2.51倍)を上げた…
※参考文献:規律とトレンドフォロー売買法
※あくまでも事例であり、成果・成功を保証するものではありません
ほんの一例ですが、彼らは歴史的な大暴落のさなか、短期間で信じられないほどの利益を上げてきたファンドやトレーダー達です。
暴落を利用して稼ぐ人、破産する人の違いとは?
正体は、ある破壊的トレード戦略のことです。それは、名前を「トレンドフォロー」といいます。トレンドフォローは投資の基本である「損小利大」を忠実に再現するための戦略です。この戦略の注目すべきは「トレンドフォローは小さな資金で大きな利益を狙いやすい」という特徴です。
投資というのは、一般的に「リスク」と「リターン」は比例しています。例えば、小さなリスク(損)に対しては小さなリターン(儲け)、大きく稼ごうと思えば、必然的にリスクも大きくなります。
でも、実はトレンドフォローの場合は例外で、リスクとリターンが比例していないのです。トレンドフォローは仕組み上、損はできるだけ小さくして、その損(リスク)に対して可能な限り大きなリターンを狙っていくため、リスクとリターンの比率で言うと自動的に「ローリスク:ハイリターン」となるのです。
破壊的トレード戦略の知られざる威力とは?
例えば、投資資金100万円でトレードしているとします。損切り幅から計算した現金ベースのリスク金額が2万円(リスク1)だったとしましょう。それに対して狙っている儲けは20万円(リターン10)という具合です。
この場合、確実に損切りをすれば何が起ころうとも背負っているリスクは2万円です。よく考えてみてください、リスク2万円に対してリターン20万円を狙っているということは「リスクに対する回収率は1000%」ということなんです。
そのため、例えば資金が30万円程度であったとしても、暴落や暴騰といった大きなトレンドに乗ることが出来れば、一度の勝ちで何十倍、何百倍といった信じられないほどの大金を稼ぐことも可能になります。(もちろん可能性でしかありませんが)
思い出してください…
・クラーク・キャピタル・マネジメント社は、リーマンショックの2008年10月だけで82.2%のリターン(1.82倍)を上げ、
・ビル・ダンをはじめとする5人の投資家はロシア危機の暴落で、合計で1000億円以上もの利益を上げ、、
・1987年のブラックマンデーと呼ばれる株価大暴落では、ジョン・W・ヘンリーは+251%のリターン(2.51倍)を上げた…
※あくまでも事例であり、成果・成功を保証するものではありません
彼らは皆「トレンドフォロー戦略」を使ったからこそ、小さな資金で莫大な利益を稼ぎ出すことができたのです。
トレンドフォロー戦略を使って、
富豪になった日本人プロトレーダー
この本を書いたのは、兵庫県芦屋市在住、投資歴12年の現役専業トレーダー「維新の介」。実は、この維新の介もまた、トレンドフォロー戦略の恩恵を受けた一人です。
維新の介は、カリスマトレーダーとして雑誌はもちろん、テレビ番組「ノブナガ」でも紹介された経験があります。この本に書かれている「22のテクニック」は、平凡な中小企業のサラリーマンだった維新の介を脱サラに導いた最大の秘訣です。
この本には、「大衆心理」を利用して、暴落時や暴騰時の大きなトレンドに乗って資金を増やす秘訣から、どんな相場状況であっても損失を抑える方法などが本書では明かされています。
具体的な内容をご紹介すると…
- ボリンジャーバンドを使って大衆を出し抜く方法
- 誰も語らないチャートを動かす相場のカラクリ9つの特徴
- 損失を出し続けるトレーダーに共通する12の心理状態
- FXで生き抜くためのトレードマインド
- 移動平均線を使って一目で相場の方向を判断する方法
- オシレーターで大衆心理を視覚的に捉える方法
- 損失を減らす維新の介独自のエントリー手法
などなど、本が届いてから、スグに使えるテクニックがわかりやすく書かれています。
例え小さな資金しか無くても、今後発生する可能性のある大きなトレンドに乗って、大きな利益を狙うための具体的かつ実用的なノウハウがこの書籍には詰まっています。
どうやって大暴落の発生前にポジションを仕込み資金を何倍にも増やすことができるのか?
あなたが望むなら、それを実現させるための方法論をご提供します。今後、大きなトレンドが発生したときは、将来の不安など微塵も感じる必要のないほどの利益を手にいれていただけたら嬉しく思います。
丸橋様 チャートを見て、上がるとおもいエントリーしたら下がる、そんな繰り返しが、大衆心理を学び、何故上がるのかの意味が見えてきました。負けても、納得出来るようになってきたので、勝てる相場にだけ、エントリー出来るようになってきました。
※お客様個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。
木村様 過去にFXで大負けした経験があり二度とFXはやるものかと思っていたのですが、この本との出会いでチャートの見方が一変しました。
移動平均線に逆らっては勝てないです。一本の移動平均線に逆らわないと決めただけで勝率はかなり上がります。また、移動平均線が上昇しているときにいくら値が下がっても押し目買いすると気持ちのいいほどに勝てることが出来ます。この本の意味をとことん覚えるだけでFXが楽しくなると思います。
※お客様個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。
秋山聡治様 FXを始めるにあたって何から勉強したら良いか分からない状況からこの本に出会う事ができ、本当に幸運だったと思います。
おかげ様で、口座開設したその週から利益を上げる事が出来ました。
考え方を教えてくれる素晴らしい内容だと思います。
※お客様個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。
山崎勝彦様 僕は、維新流を学んで2年位になり殆んどの講座を学んでおりますが、友人に「FXを学びたいんだが、良い本は無いかな?」と言われ購入しプレゼントしました。大変勉強になり今までに無い本の内容で喜こばれました。
※お客様個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。
渋谷 晶様 株歴50年、一目均衡、篠原レシオ、はじめ100冊以上の株式関連書籍を読みました。ほとんどのテクニカル分析は経験済み、もちろん長所もありますが短所もあります。結局本人の使い方次第とも言えますが上手くいく時も、ない時もあります。その中で維新流トレードは新しい目を開かせてくれました。一読の価値ありの一冊です。
※お客様個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。
渡邉文子様 fxの基本や大衆心理についてが入念に書かれ、いろんな手法に翻弄されている私には、はっとさせられた著者でした。もっと早く読んで冷静になれたら、今の厳しい状況にはならなかったと思います。初心者にはお勧めの本です。
※お客様個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。
横島正幸様 初めは維新流トレード術を手にするか迷いました。どの本も、表面上の知識[インターネットでも検索できる内容]しか書いてなく、知った気になれても、いざ実践する場面になると、結果的に負けてきたからです。
しかし、それはテクニカル分析の根底にある相場の原理原則という観点から相場と向き合う為の知識が無いことに、この本に出合うことで理解することが出来ました。
今は相場に通じる時間で変化しない原理原則をより深く考えることで収支が若干ながらが安定してきました。これからも勉強は続けていきます。因みに、買う決意をした本当の理由は、送料以外の資金が無料であったことが一番の要因です。
※お客様個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。
新羅三郎様 移動平均、エリオット波動、MACDを再確認できたことで、チャート分析力、エントリポイント精度に安定性が増しました。むしろ、無理に差益を取りにいかない心の余裕が生まれています。
※お客様個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。
水野裕之様 僕はバイナリーオプションをしていて、ずっと勝てず何かのヒントにならないかと購入してみました。読んでみて、考え方が全く違っていてどちらかと言うとトレードを簡単に考えられるようになりました。読んだあと、FXに移行し、毎日利益は増えてきています。
いろいろなツールを使うよりも相場の考え方がシンプルになりました。元金が1万スタートなので、金額は大したことありませんが、FXはじめて1週間で300ピプスまで到達しました。そしてFXが楽しくて仕方ありません。維新の介さん、ありがとうございました。
※お客様個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。
小西拓哉様 全くの初心者でFXの右も左も分からないときに、最初の1冊を色々と探しているとき、広告を見てこの本に出合いました。「送料だけでプレゼント」的な怪しい広告だと思いつつ購入。しかし中身がとても分かり易く、かつ「これで簡単に勝てる!」的な安っぽい内容ではない、とても本質的な内容になっています。
※お客様個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。
大衆心理を利用して利益を上げる!「維新流トレード術」
ー目次ー
Chapter 1
相場における個人の心理
- チャートの向こう側にいるのも個人
- なんのためにトレードをするのか
- 優れたトレーダーに対する誤解
- トレードに魔法はない
- 相場に幻想を抱かない
- 相場の先はわからない
- 「メンタルを鍛える」のウソ
- 損切りができないトレーダー
- お小遣い程度が稼げればいい・・・は存在しない
- 人は統計的に考えられない
- 利益でも損を感じる人間心理
- 本当は怖いスキャルピング
- 相場は簡単?難しい?
Chapter 2
相場における大衆心理を考える
- トレーダー心理と相場
- 価格(レート)とは?
- 相場における大衆心理
- 後付け認識のバイアス
- 猿は見てから行動する
- 効率的市場仮説のウソ
- レートはなぜ上下する?
- チャートを分析するということ
- トレンドに乗るのではなく、トレンドで利を得る
Chapter 3
テクニカル分析から大衆心理を読む
- インディケーターのクロスがテクニカル分析ではない
- 技術01 方向を表す移動平均線
- 技術02 楽観エリアと悲楽観エリア
- 技術03 グランビルの法則の考え方
- 技術04 移動平均線の発展形「MACD」
- 技術05 ダウ理論を正しく理解する
- 技術06 投資家心理を表すオシレーター
- 技術07 ダイバージェンス
- 技術08 相場の勢いを読むボリンジャーバンド
- 技術09 押し目を拾うことの難しさとその対処法
- 技術10 トレンドラインの引き方
- 技術11 ブレイクアウトについて
- 技術12 注文の集中とエリオット波動
Chapter 4
手法への応用
- 考える
- 技術13 テクニカル分析は万能ではない
- 技術14 順張りと逆張り
- 技術15 移動平均線のエリアで考える
- 技術16 MACDでトレンドフォロー
- 技術17 チャートをデコレート…!?
- 技術18 トレード3つの性質 ゆえに…
- 技術19 トレードは損切りから考える
- 技術20 利確も損切りも同じこと
- 技術21 スキャルピングを考える
- 技術22 利の伸ばし方はシンプルに
最後に
- 精進
- 相場はわからないものという大前提
- 相場を分類して考える努力
- 勝てないトレーダーチェック